以下はパラメトロン, 高橋秀俊先生, 後藤英一先生に関する文献のリストである. COLOR(#0000ff){青字}で示すものは, 本アーカイブスに収集してある.&br; COLOR(#0000ff){□印}は書籍など厚手の資料でそのまま保存, COLOR(#0000ff){○印}はコピーなど薄手の資料でクリアファイルに入れてある. 「情報処理」に掲載されたものは, 情報学広場:情報処理学会電子図書館 https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/からアクセスできる. * パラメトロン計算機に関する資料 [#ld92b927] + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 山田博: 機械電子式計算方式について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1954年.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 山田博: 機械電子式計算方式について(説明図), 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1954年.} + COLOR(#0000ff){○後藤英一, 山田博: モンテカルロ法と乱数作成法, 日本物理学会誌 Vol.9, No.3(1954).} + 山田博: I. A. S. の計算機, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1954年3月. + 高橋秀俊, 山田博: 同期発振型両方向計数器, 電気三学会連合大会, 1954年4月. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一: パラメトロン用記憶装置, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1956年2月.} + 高橋秀俊: 試作十進加減乗算器について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1956年3月. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 和田英一:さん孔テープを使ったパラメトロン自動計算機 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1957年1月.} ++ COLOR(#0000ff){○和田英一: Tape Operated Calculating and Copying Robot.} ++ COLOR(#0000ff){○高橋秀俊: 鑽孔テープによるUniversal Computer.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 和田英一: Tape Operated Calculating and Copying Robot, 昭和32年4月電気四学会連合大会.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 村上幸雄, 山田博: パラメトロン計算機PD-1516, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会 1957年4月.} + 高橋秀俊: 東京大学におけるパラメトロン計算機について: 電気通信学会誌 Vol.40, No.4(1957). + 日本電信電話公社 電気通信研究所: パラメトロン計算機 MUSASINO-1(見学のしおり), 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1958年4月. + 萱島興三, 高田昇平, 島田正三: パラメトロン計算機 HIPAC MK-1について. 電気通信学会電子計算機研究専門委員会 1958年7月. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 和田英一, 相馬嵩, 石橋善弘, 中川圭介: パラメトロン計算機PC-1について, (1. PC-1の構造について. 2. PC-1のProgramについて.) 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1958年9月.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 和田英一, 相馬嵩, 石橋善弘, 中川圭介: PC-1の使用経験, 電気通信学会全国大会シンポジウム予稿(1), 1958年10月.} + 長森享三, 吉沢聖一, 石立喬: パラメトロン計算機 NEAC-1101について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1958年11月. + 山田茂春, 別所照彦, 小柴典居: パラメトロン計算機M-1の磁心記憶装置, 電気通信学会誌 Vol.41, No.11(1958). + 高島堅助, 室賀三郎, 西田和郎: パラメトロン計算機M-1の電気的構成について, 電気通信学会誌 Vol.41, No.11(1958). + 室賀三郎, 高島堅助: パラメトロン計算機M-1の方式と論理設計について, 電気通信学会誌 Vol.41, No.11(1958). + 松山辰郎, 白鳥英一, 山田博, 小島久郎, 久保田喜雄, 平栗俊男: パラメトロン計算機 FACOM-200, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1958年12月. + COLOR(#0000ff){□相馬嵩: パラメトロン電子計算機PC-1について, 東京大学大学院修士論文 1959年2月.} + COLOR(#0000ff){○石田晴久: 計算機による作曲と演奏, 電気通信学会オートマトンと自動制御研究専門委員会, 1960年4月.} + 桂重俊, 小野寺大, 野口正一, 猪苗代盛, 本多波雄, 大泉充郎, 渡部和, 石井善昭, 遠藤良明, 出川雄二郎: SENAC-1(NEAC-1102)の概要及び命令構成, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1959年5月. + 遠藤良明, 石井善昭, 渡部和, 山本淳三, 富田真吾, 野口正一, 小野寺大, 松尾正之: SENAC-1(NEAC-1102)の論理設計及び構成(その一)演算装置について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1959年5月. + 小野寺大, 松尾正之, 野口正一, 遠藤良明, 石井善昭, 渡部和, 山本淳三, 富田真吾: SENAC-1(NEAC-1102)の論理設計及び構成(その二)制御装置について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1959年5月. + COLOR(#0000ff){□日本物理学会: 電子計算機--使い方と応用--, 電子計算機講習会テキスト, 1959年8-9月.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 中川圭介: PC-1の割り込み機能について, 東京大学理学部 高橋研究室, 1959年9月.} + 和田英一: Overlapping Computation(PC-1のわりこみ機能), 電気通信学会オートマトンと自動制御研究専門委員会, 1959年9月. + 山田博, 岡崎嘉春, 県信元, 前田昌俊, 平栗俊男: FACOM-212Aシステム. FUJI Vol.10, No.3(1959). + COLOR(#0000ff){○Takahasi, H., Goto, E.: Application of Error Correcting Codes to Multiway Switching, UNESCO International Conference on Information Processing(1959).} + 飯高洋一, 桜井敏雄: 電子計算機 特にパラメトロン計算機PC-1を中心として, 鉱物学雑誌 vol.4, No.3(1959). + 井上謙蔵, 金光良衛: FACOM-202に使用されるAutomatic Coding Routineについて, 第1回プログラミング・シンポジウム報告集, 1960年1月. + COLOR(#0000ff){□中川圭介: パラメトロン計算機PC-2の主制御回路, 東京大学大学院修士論文, 1960年1月.} + 電子通信学会東京支部編: パラメトロンとその応用, 電子通信学会 1960年2月. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 石橋善弘: 電子計算機によるexactな計算の新方法, 情報処理 Vol.1, No.2(1960)78-86.} + COLOR(#0000ff){○Takahasi, H.,Ishibashi, Y.:A New Method for "Exact Calculation" by a Digital Computer (An Application of Modulo p Arithmetics), Information Processing in Japan Vol.1(1961)28-42.} + 井上謙蔵, 高橋秀知, 清水公子: FACOM-202初期入力ルーチン、SAIR, 昭和35年度情報処理学会全国大会予稿集, 1960年. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 和田英一: 電子計算機の割り込み機能, 電気四学会連合大会, 1960年.} + 飯高洋一, 桜井敏雄: パラメトロン計算機PC-1による結晶解析の諸計算, 鉱物学雑誌 Vol.5, No.3(1960). + 後藤英一: N変数多数決関数の個数について, 電気通信学会オートマトン研究専門委員会, 1961年7月. + 高島堅助: パラメトロン計算機M-1の運営状況について, 電気通信学会誌 Vol.44, No.2(1961). + COLOR(#0000ff){○相馬嵩, 中川圭介: PC-2の新技術, 電子科学 臨時増刊, 1961年.} + COLOR(#0000ff){○林厳雄, 三浦功, 大塚昌雄, 佐藤之康, 柴田進吉: INS-1型計算機説明書(I), 1961年10月.} + 東京大学物性研究所計算機室: プログラミングの初歩--FACOM 202のマニュアル--, 東京大学物性研究所, 1962年5月. + COLOR(#0000ff){○和田英一: 語の中のbitを扱うoperationとその回路, 情報処理 Vol.3,No.5(1962)247-254.} + COLOR(#0000ff){○Wada, E.: Intraword Bit Operation, Information Processing in Japan Vol.3(1963)33-43.} + COLOR(#0000ff){○井上謙蔵, 高橋秀知, 清水公子: ISSP ALGOLのコンパイラ, 情報処理 Vol.5, No.1(1964).} + 東京大学物性研究所計算機室: ISSP ALGOL, 東京大学物性研究所, 1964年2月. + COLOR(#0000ff){○Goto, Eiichi, "A Note on Logical Gain," IEEE Transactions on Electronic Computers, Vol. EC-13, (1964).} + 村田好正, 伊藤徹三, 朽津耕三: 電子計算機による気体電子線回折のデータ解析, 物性 1964年2月号. + Inoue, K., Takahashi, H., Shimizu, K,: The compiler of ISSP ALGOL, Information Processing in Japan, Vol.5, No.1(1965). + 日本結晶学会編: 結晶解析 ユニバーサルプログラムシステム, 1966年. + 飯島孝夫, 森野米三: パラメトロン計算機はどのように使われるか, 化学の領域 14-8(1966). + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊編: パラメトロン計算機, 岩波書店 1968年7月.} + COLOR(#0000ff){○和田英一: PC-1のイニシアルオーダーR0, bit Vol.4, No.12(1972)57-69.} + COLOR(#0000ff){○後藤英一: パラメトロン計算機PC-1, 情報処理 Vol.16, No.1(1975)39-43.} + COLOR(#0000ff){○高島堅助: パラメトロン計算機MUSASINO-1, 情報処理 Vol.16, No.2(1975) 130-136.} + COLOR(#0000ff){○Hidetosi Takahasi: Some Important Computers of Japanese Design, IEEE Annals of the History of Computing, Vol.2, No.4, 330-337.} + 後藤英一: パラメトロン計算機PC-1とPC-2, 日本のコンピューターの歴史 1985年. + 高島堅助: MUSASINO-1, 日本のコンピューターの歴史 1985年. + 山田博: 日本電子測器, 日本のコンピューターの歴史 1985年. + 情報処理学会歴史特別委員会編: 日本のコンピューターの歴史, オーム社 1985年. + COLOR(#0000ff){○和田英一: パラメトロン計算機PC-1 --- 回路設計と方式設計, 夏のプログラミングシンポジウム「コンピューティングの歴史」報告集, 1997年.} + COLOR(#0000ff){○Wada, Eiiti: The Parametron Computer PC-1 and Its Initial Input Routine, in Rojas,R and Hashagen, U. (ed.), The First Computers--History and Architectures, The MIT Press(2000).} + 財団法人C&C振興財団編: 「コンピュータが計算機と呼ばれた時代」の「パラメトロン本家によるコンピュータ----PC-1/PC-2」, アスキー 2005年. + 山田昭彦: 日本におけるパラメトロン計算機の開発--MUSASHINO-1号50周年を記念して--, 電気学会電気技術史研究会資料 HEE-07-16, 2007年9月. + COLOR(#0000ff){○山田博: パラメトロン計算機--FACOM 212/201/202--, FACOM開発の記録.} + COLOR(#0000ff){○小山俊士: パラメトロン用記憶装置の開発, 哲学・科学史論叢 第十八号(2016)1-23.} **PC-1のサブルーチンライブラリ [#pa5efddc] + COLOR(#0000ff){□PC-1 Program Library I(和田所蔵)} + COLOR(#0000ff){□PC-1 Program Library II(和田所蔵)} + COLOR(#0000ff){□PC-1 PROGRAMS(高橋所蔵)} + COLOR(#0000ff){□PC-1 Programs (special)(高橋所蔵)} + COLOR(#0000ff){□PC-1計算(高橋所蔵)} **パラメトロン計算機 PC-1 完成50年 [#ze1dfd5b] http://www.iijlab.net/~ew/images/parametrongoogle.png 2008年3月26日のgoogle doodle + COLOR(#0000ff){○パラメトロン計算機記念会: パラメトロン計算機 PC-1 1958 - 2008.} + COLOR(#0000ff){□写真集 パラメトロン計算機PC-1完成50年記念行事.} + COLOR(#0000ff){□写真集 PC-1 50th Anniversary.} + COLOR(#0000ff){○パラメトロン計算機PC-1生誕50周年記念 日本が生んだコンピュータ素子 パラメトロンコンピュータの軌跡, UNIXmagazine 2008 Spring.} ++ COLOR(#0000ff){○和田英一 パラメトロン計算機とプログラミングを語る.} ++ COLOR(#0000ff){○パラメトロン日本独自のコンピュータ素子を生んだ男 後藤英一.} + COLOR(#0000ff){○PC-1 Parametron Computer: 50th anniversary, Events and Sightings, IEEE Annals of the History of Computing, Vol.30, No.3(July-September 2008)74-77.} * パラメトロンに関する資料 [#s22c76b8] + 後藤英一: 非線形リアクターを利用した新回路素子パラメトロン, 電気通信学会電子計算機及び非直線理論研究専門委員会, 1954年7月. + 後藤英一: パラメトロン研究, KDD, ECL共同研究会, 1954年12月. + 高橋秀俊: パラメトロン増幅器, 東京大学, KDD, ECL共同研究会, 1955年7月. + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一: パラメトロンの計数回路, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1955年9月.} + 喜安善市: パラメトロン発振と饋還分周との類似性について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1955年9月. + 後藤英一: 非線形共振子のパラメータ励振とその応用, 電気通信学会誌 Vol.38, No.10(1955). + 遠藤一郎, 楠菊信: 交流信号による磁心ゲート回路, 電気通信研究所 電子応用研究室内資料, 1955年11月. + 大島信太郎, 榎本肇, 渡辺昭治: パラメトロンの発振理論と非直線素子特性測定法, KDD研究資料No.90. 1955年11月. + COLOR(#0000ff){○山田博: 論理数学から見たパラメトロン回路, 電子工業, 1955年11月.} + 高橋秀俊: パラメトロン, 科学 Vol.26, No.3(1956). + 中込雪男: パラメトロンを用いた電信再生中継器, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1956年3月. + 倉田是: パラメトロンの温度特性, 電気通信学会連合大会No.697, 1956年4月. + 高島堅助: パラメトロン発振特性の一検査法について, 電気通信学会連合大会No.698, 1956年4月. + 前田憲一, 伊吹公夫: Parametric Oscillationの機構, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1956年5月. + 高橋秀俊: 二周波パラメトロン, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1956年5月. + 高橋秀俊: パラメトロンについて, 電気通信学会誌 Vol. 39, No.6(1956). + 豊沢弘毅: 定常的解法の拡張によるパラメトロン振動の解析, 電気通信研究所 電子応用研究室内資料, 1956年6月. + 中込雪男, 上林鉄三郎, 和田太作: パラメトロンを用いたモールス5単位符号変換機, 電気通信学会電子計算機専門委員会, 1956年9月. + 後藤英一: 三重平衡変調器とその計算回路への応用, 電気通信学会連合大会No.213, 1956年11月. + 二見格男, 坂口一二三: パラメトロンのキーイング励振特性, 電気通信学会連合大会No.282, 1956年11月. + COLOR(#0000ff){○柄沢忠義, 井下田真, 富永滋, 徳江哲夫: パラメトロン用コアの諸特性について(第1報), 電気通信学会連合大会No.49, 1956年11月.} + COLOR(#0000ff){○富永滋: パラメトロン回路素子パラミスタ.} + COLOR(#0000ff){○日立製作所 戸塚工場: パラメトロン用コアーの諸特性, 1957年4月20日.} + 後藤英一: 誤りの訂正できる符号の選択回路への応用, 電気通信学会インホメーション理論研究専門委員会, 1957年2月. + 喜安善市, 伏見和郎, 山中馥, 片岡啓介: 半導体の障壁容量によるパラメーター励振, 電気通信学会誌 Vol.40, No.2(1957). + 井上頼昭: 小型パラメトロンユニットの試作, 電気四学会連合大会, 1957年4月. + 大島信太郎, 上林鉄三郎: 直交型及び小電力パラメトロン, 電気四学会連合大会, 1957年4月. + 池野信一: パラメトロン回路, 電気四学会連合大会, 1957年4月. + 大島信太郎, 榎本肇: パラメトロンに結合する記憶方式の基礎実験, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会 1957年4月. + COLOR(#0000ff){○Kamata, Koichi and Sasaki, Fukashi: Parametron and Punched Card Recorder for the Standard Meson Monitor, Journal of the Scientific Research Institute Vol. 51, June, 1957.} + 中込雪男, 上林鉄三郎, 和田太作: パラメトロンを用いたモールス5単位符号変換機, 電気通信学会誌 Vol.40, No.4(1957). + 田中哲郎: 強誘電体の非直線性とその応用(特に強誘電性磁器におけるパラメータ励振について), 日本物理学会第12回年会招待講演予稿, 1957年10月. + 佐藤力: パラメトロンの概周期振動について, 電気通信学会非直線理論研究専門委員会, 1957年10月. + 高橋秀俊, 後藤英一: パラメトロン用磁心記憶装置, 電気通信学会全国大会 シンポジウム, 1957年10月. + 額田巌, 高二三夫: T型パラメトロン用磁心について, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 小野寺大, 野口正一, 渡部和: サイクルカウンターの一方式, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 清水洋, 奥山大太郎: 垂直磁場励振パラメトロンの発振特性, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 山田茂春, 小柴典居: パラメトロンの電力測定器, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 山田茂春, 別所照彦: パラメトロンの発振位相安定度, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 柄沢忠義, 井下田真, 富永滋, 山内一郎, 佐藤繁信: パラメトロン用コアの諸特性について(第2報), 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 福井憲一, 倉田是: 複合パラメトロン, 電気通信学会全国大会, 1957年11月. + 佐藤斉, 木村十郎: パラメトロン磁心の励振電力と研磨効果について, 電気通信学会 研究実用化報告, 1957年11月. + 清水祐信, 宮崎清: パラメトロン電力測定器, 電気通信学会 研究実用化報告, 1957年11月. + 福井憲一, 小野瀬一志, 葉原耕平, 加藤満左夫: 多孔パラメトロンについて, 電気通信学会誌 Vol.41, No.2(1958). + 喜安善市, 関口茂, 高島実: 強誘電体の可変容量によるパラメータ励振, 電気通信学会誌 Vol.41, No.3(1958). + 清水祐信, 岩瀬隆: パラメトロン磁心の選択用ブリッジ, 電気通信学会誌 Vol.41, No.4(1958). + COLOR(#0000ff){○山田博, 岡崎嘉春: パラメトロン用三相電圧発生器, 電気四学会連合大会, 1958年5月.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 富永滋, 九貫昭和: 交流方式によるフェライト磁心マトリックス記憶装置, 電気四学会連合大会 1958年5月.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 富永滋, 九貫昭和: パラメトロン交流記憶方式用フェライト磁心, 電気四学会連合大会, 1958年5月.} + 柄沢忠義, 富永滋, 山内一郎, 佐藤繁信: パラメトロン用コアの諸特性について(第3報), 電気四学会連合大会, 1958年5月. + 柄沢忠義, 富永滋, 九貫昭和, 佐藤繁信: パラメトロン用コアの諸特性について(第4報), 電気四学会連合大会, 1958年5月. + 池野信一編: パラメトロン回路集, 電気通信研究所 未公開資料, 1958年7月. + 喜安善一, 山田茂春, 藤田雄五: パラメトロン磁心のガンマ直視装置, エレクトロニクス, 1958年7月. + 大島信太郎, 中込雪男, 猪鼻隆二: トランジスタを用いたパラメトロン信号入出力回路とその応用, 電気通信学会誌 Vol.41, No.9(1958). + 福井憲一, 新藤真純, 倉田是, 葉原耕平: めがね形パラメトロン, 電気通信研究所 研究実用化報告, 1959年1月. + 二見格男, 猪鼻隆二: 強誘電体パラメトロン素子, 電気通信学会誌 Vol.42, No.3(1959). + 大島信太郎, 榎本肇, 渡辺昭治: パラメトロンを用いた計数型統計機, 電気通信学会誌 Vol.42, No.3(1959). + 喜安善一, 池野信一, 勝沼進, 福岡武治, 花輪幸四郎: パラメトロンを用いた試作半電子交換機, 電気通信学会誌 Vol.42, No.3(1959). + 中込雪男, 猪鼻隆二: 統計的に電信ひずみを自動追跡する電信再生中継器, 電気通信学会誌 Vol.42, No.3(1959). + COLOR(#0000ff){○富永滋, 九貫昭和, 佐藤繁信: パラメトロン二周波記憶方式用メモリーコア, 電気四学会連合大会, 1959年4月.} + 富永滋:2周波用メモリー磁心材料について, 磁性材料研究専門委員会, 1959年7月. + 大倉恒彦: Map法によるパラメトロン論理回路の設計法について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1959年10月. + COLOR(#0000ff){○Goto, E.: The Parametron, A Digital Computing Element Which Utilizes Parametric Oscillation, Proceedings of the IRE Vol. 47, No. 8(1959).} + COLOR(#0000ff){□パラメトロン研究所: パラメトロンの研究I, 共立出版, 1959年.} + 後藤英一, 相馬嵩, 石橋善弘, 中川圭介, 石田晴久: 電気メッキによるパーマロイ薄膜の生成とそのパラメトロン及びメモリ特性について, 電気通信学会電子計算機専門委員会, 1960年5月. + 寺村浩一: パラメトロンを使用した装置のマージンについて, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1960年6月. + 伏見和郎: エサキダイオードパラメトロンの動作解析. 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1960年8月. + 田中為雄, 尾崎行彦, 梅田喜広, 梅崎勝: パラメトロンを使用したスクリュダウン自動制御装置, 安川電機 24巻第91号 1960年10月. + COLOR(#0000ff){○鎌田甲一: パラメトロン, ユニット, 日本物理学会誌 Vol.14, No.12(1959)733-734.} + 山本達夫, 岩本晃: エサキダイオードによるパラメータ励振現象の一解析, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1961年6月. + 土井康弘, 清水嘉重郎, 坪井定一, 河野嗣男: 標準尺の干渉較正装置(第1報), 機械試験所所報 Vol.16, No.3(1962). + 高橋秀俊, 後藤英一, 石橋善弘, 宮下高明: 電着パーマロイ薄膜を用いた記憶装置, 電気通信学会トランズアクション 電子計算機の研究, 1962年4月. + COLOR(#0000ff){□パラメトロン研究所: パラメトロンの研究II, 共立出版, 1962年10月.} + 森野米三, 朽津耕三, 飯島孝夫, 村田好正: ディジタル電子計算機による気体電子線回折計算, 日本化学雑誌 Vol.83,No.3(1962). + Goto, E. and Takahasi H.: Some Theorems Useful in Threshold Logic for Enumerating Boolean Functions, Proc. IFIP Congress 62 (1962) 747-752. + Goto, E.: Threshold, Majority and Bilateral Switching Devices, in Aiken, H. and Main, W. F. (ed.), Switching Theory in Space Technology, Stanford University Press (1963) 47-67. + COLOR(#0000ff){○坪井定一: 3入力パラメトロンによる4変数論理函数の実現法, 情報処理 Vol.4, No.3(1963) 134-142.} + COLOR(#0000ff){○奥山幾正, 中山孚光, 畠悠: パラメトロンを用いた鉄道信号用連動装置, 電気通信学会電子計算機研究会資料, EC67-5, 1967年5月.} + COLOR(#0000ff){○岡崎嘉春, 平栗俊男: 山田さんを囲むパラメトロン戦友の集い, 2002年12月7日.} + COLOR(#0000ff){○小山俊士: 二つのパラメトロン--フォン・ノイマンと後藤英一の特許をめぐって--, 哲学・科学史論叢 第十六号(2014)57-81.} **未整理 [#t2ecc67a] + 昭和33年度科学研究交付金(機関研究)交付申請書. 1957年. + FACOM 202 プログラム説明書, 富士通信機製造株式会社. + 新川浩: パラメトロンの実用化, 電波技術, 1956年3月. + 伊藤登: Aleph Zero. + COLOR(#0000ff){□アルバム パラメトロン計算機PD1516(山田所蔵).} *高橋秀俊先生に関する資料 [#ce8c76db] + 高橋秀俊: 電子計算機の諸問題, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1953年. + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊: 振動と回路 岩波講座 現代物理学 1954年.} + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊: 計算機械I 岩波講座 現代応用数学 1958年.} + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊: 計算機械II 岩波講座 現代応用数学 1958年.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊: 計算機の現状, 日本物理学会誌 Vol. 15, No. 2(1960)70-77.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊他: 計算機の将来, 日本物理学会誌 Vol. 15, No. 2(1960)78-87.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊: 電子計算機と整数論, 数学, Vol.15,No.1(1963) 1-6.} + COLOR(#0000ff){○Takahasi, H.: Information Theory of Quantum-Mechanical Channels, in A. V. Balakrishnan ed. Advances in COMMUNICATION SYSTEMS, ACADEMIC PRESS, New York and London (1965) 227-310.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊: 時分割方式概説, 電気通信学会誌 Vol.50,No.4(1967)533-538.} + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊: 電子計算機の誕生, 中央公論社 1972年.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊: FFTのアルゴリズムについて, 京都大学数理科学研究所講究録172, 38(1973).} + 高橋秀俊: 数理の散策, 日本評論社(1974). + 高橋秀俊: 数理と現象, 岩波書店(1975). + COLOR(#0000ff){□高橋秀俊: コンピューターへの道, 文芸春秋社 1979年9月.} + COLOR(#0000ff){○和田英一: 高橋秀俊先生, コンピュータソフトウェア Vol.2,No.4(1985) 52-59.} + COLOR(#0000ff){○近藤正夫: 幸運な自然児---高橋秀俊先生を偲ぶ, コンピュータソフトウェア Vol.2,No.4(1985) 60-62.} + COLOR(#0000ff){○久保亮五: 高橋秀俊教授を悼む, 日本物理学誌, Vol.40,No.9(1985).} + COLOR(#0000ff){○特集:高橋秀俊教授追悼, 日本物理学会誌, Vol.41,No.1(1986).} ++ 中村輝太郎: まえがき, 49. ++ 高橋秀俊: 私と物理学, 49-54. ++ 永宮健夫: 鬼才,高橋さん, 54-55. ++ 久保亮五: 高橋さんと統計力学, 55-57. ++ 霜田光一: 量子雑音をめぐって, 58-59. ++ 近藤正夫, 磯部孝, 今井功, 木下是雄, 大川章哉, 近角聡信: ロゲルギストとしての高橋さん, 59-64. ++ 和田英一: 高橋コンフェレンスのこと, 64-66. + COLOR(#0000ff){□小山俊士: 情報科学の形成---高橋秀俊を中心に.} + COLOR(#0000ff){□小山俊士: フォン・ノイマン「EDVAC草稿」について.} + COLOR(#0000ff){□特集:高橋秀俊---ある科学者の発想, 科学 Vol.69,No.9(1999).} ++ 伏見康治: 高橋秀俊の個性的物理学, 巻頭言. ++ 磯部孝他: 〈座談会〉いまなぜ高橋秀俊なのか, 735-743. ++ 今井功: 物理が"わかる"とはどういうことか 高橋さんに想う, 746-748. ++ 伊藤正男: 脳とコンピュータ, 749-751. ++ 喜安善市: パラメトロンとそのインパクト, 752-755. ++ 戸田盛和: 相転移研究のあけぼの, 756-759. ++ 木名瀬亘: 日本で生まれた強誘電体, 760-762. ++ 磯部孝: ロゲルギストたち, 763-765. ++ 森正武: "実数学"者高橋秀俊 数学と数値計算, 766-768. + COLOR(#0000ff){○霜田光一: 高橋秀俊の物理学, 数理科学 Vol.39,No.5(2001)19-26.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊 年表.} + COLOR(#0000ff){○森口繁一, 山田博, 伊理正夫, 米田信夫; 高橋秀俊先生をしのんで, 岩波講座情報科学月報24(1986).} *後藤英一先生に関する資料 [#cb1464dc] + 後藤英一:電子計算機の今後の問題, 科学 Vol. 29, No.10(1959). + 遠藤諭: パラメトロン 日本独自のコンピュータ素子を生んだ男 後藤英一, 計算機屋かく戦えり(ASCII, 1996) + COLOR(#0000ff){○金田康正: 名誉会員 後藤英一博士を偲ぶ, 情報処理 Vol.46,No.7(2005)849-850.} + COLOR(#0000ff){□後藤英一先生を偲ぶ会: 後藤英一先生を偲ぶ.} + COLOR(#0000ff){○入沢正徳: 21世紀の研究・開発は「後藤流」で, 日本神経回路学会誌, Vol.12,No.3(2005)161-163.} + COLOR(#0000ff){○出沢正徳: 21世紀の研究・開発は「後藤流」で, 日本神経回路学会誌, Vol.12,No.3(2005)161-163.} **パラメトロンの特許に関する資料 [#q31fca82] + COLOR(#0000ff){□EIICHI GOTO: 特許 RESONATOR CIRCUITS.} + COLOR(#0000ff){□EIICHI GOTO: 特許 DEVICE CONPRISING PARAMETRINICALLY EXCITED RESONATORS.} + COLOR(#0000ff){□J.VON NEUMANN: 特許 NON-LINEAR CAPACITANCE OR INDUCTANCE SWITCHING, AMPLIFYING AND MEMORY ORGANS.} **Magnetic Monopoleに関する資料 [#p4fb55b2] + Goto, E.: On the observation of magnetic poles, J. Phys. Soc. Jpn. 13 (1958) 1413. + Goto, E.: Expected behaviour of the Dirac monopole in the cosmic space, Prog. Theor. Phys. 30 (1963) 700. + Goto, E. et al.: Search for ferromagnetically trapped magnetic monopoles of cosmic-ray origin, Phys. Rev. 132 (1963) 387. **Goto Pairに関する資料 [#oa1dce34] + COLOR(#0000ff){○ 東京大学超高速計算機研究会: 江崎ダイオードによる超高速計算機の可能性について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1959年10月(本研究参加者 東京大学理学部物理学教室: 高橋秀俊, 後藤英一, 有山正孝, 和田英一, 相馬嵩, 石橋善弘, 中川圭介, 石田晴久, 東京大学工学部応用物理学教室: 雨宮綾夫, 村田健郎, 中沢喜三郎, 東京大学工学部電気工学教室: 元岡達, 松岡泰).} + COLOR(#0000ff){○Goto, E., Murata, K., Nakazawa, K., Nakagawa, K., Moto-oka, T., Matsuoka, Y., Ishibashi, Y., Ishida, H., Soma, T. and Wada, E.: Esaki diode high-speed logical circuit, IRE Trans. on Electronic Computers, Vol. EC-9, No. 1 (1960) 25-29.} + COLOR(#0000ff){○高橋秀俊, 後藤英一, 石田晴久: 変圧器結合直流消去形エサキダイオード論理について, 電気通信学会電子計算機研究専門委員会, 1960年12月.} + Goto, E.: Parametron and Esaki diode progress in Japan, Solid-State Circuits Conference, Digest of Technical Papers, IEEE International (1961) 28-29. **磁束量子パラメトロンに関する資料 [#pce0bbcd] + COLOR(#0000ff){○Goto, E., Loe, K.F.(,相馬嵩訳): 磁束量子パラメトロンと神経回路網のモデリング, bit臨時増刊 人工ニューラルシステム Vol.21,No.11(1989)142-145.} http://www.iijlab.net/~ew/images/parametronarchivespic.png